気まぐれアラサー diary

読書・彫刻・料理好きが日々のあれこれ綴ります

いつ私はお母さんに…

今日は、昨日とは打って変わって、良いお天気でした。

会社の近くに小さな花壇が並んでいるのですが、紫陽花が綺麗な紫色・水色に咲いています。

 

今日、私は今までにないくらいに焦りました。

私の会社は、複合ビルのワンフロアを貸し切っており、他のフロアはほとんどが医療機関なのです。


会社が終わり、帰ろうとエレベーターに乗り、訳あって他のフロアのお手洗いを借りようと思い、途中下車しました。

お手洗いを済ませて、もう一度エレベーターに乗ろうとしたとき、私より先にエレベーターホールで待っている男の子がいました。

その男の子は、スマホを使ってゲームをしていたのでしょうね。

私が近くに行くと、「クリアできた!」と嬉しそうに言いました。


お母さんでもないのに人懐っこいなぁと思っていたら、エレベーターが到着したので乗り込みました。


すると!!!


なんとその男の子も一人で乗ろうとしたんです。

慌てて開ボタンを押し、「お母さん待ってなくていいの?」と聞いたら、そこで初めて私の顔を見て一言。


「あっ。間違えた」


お母さんと思ってたんかーい!!(笑)


危うく誘拐犯になるところでした。



チビッ子のみんな、知らない人についていっちゃダメだぞ。