いつ私はお母さんに…
今日は、昨日とは打って変わって、良いお天気でした。
会社の近くに小さな花壇が並んでいるのですが、紫陽花が綺麗な紫色・水色に咲いています。
今日、私は今までにないくらいに焦りました。
私の会社は、複合ビルのワンフロアを貸し切っており、他のフロアはほとんどが医療機関なのです。
会社が終わり、帰ろうとエレベーターに乗り、訳あって他のフロアのお手洗いを借りようと思い、途中下車しました。
お手洗いを済ませて、もう一度エレベーターに乗ろうとしたとき、私より先にエレベーターホールで待っている男の子がいました。
その男の子は、スマホを使ってゲームをしていたのでしょうね。
私が近くに行くと、「クリアできた!」と嬉しそうに言いました。
お母さんでもないのに人懐っこいなぁと思っていたら、エレベーターが到着したので乗り込みました。
すると!!!
なんとその男の子も一人で乗ろうとしたんです。
慌てて開ボタンを押し、「お母さん待ってなくていいの?」と聞いたら、そこで初めて私の顔を見て一言。
「あっ。間違えた」
お母さんと思ってたんかーい!!(笑)
危うく誘拐犯になるところでした。
チビッ子のみんな、知らない人についていっちゃダメだぞ。