気まぐれアラサー diary

読書・彫刻・料理好きが日々のあれこれ綴ります

もう、、、なんで忘れるのよぅ、、、

こんばんは。

暖かいなぁと思ったらちょっと肌寒い、、、寒いと思ってちょっと着込むと後悔、、、そんな毎日です。

 

 

昨日の晩が春用のパジャマでは少し寒くて、愛用のこたつ布団に包まって寝ていました。

 

この時期、職場はとにかくてんやわんや。

私も今日は朝一からとにかくバタバタと走り回って本来の業務を行いつつ、いろんな部署に報告に行きつつ、電話に出つつを繰り返していました。

 

そしてやっと迎えたお昼休み、、、バッグからお弁当を取り出した次の瞬間。

バタバタして火照っていた私の体は一気に冷え込みました

 

 

家の鍵がいつも入れているポケットに入っていないのです

 

 

やっちまいました。

慌ててバッグをひっくり返して調べたのですが、鍵はどこにもありません。

 

やっちまいました。

今住んでいるマンションの鍵と、実家の鍵を一緒にしていたので、今日だけ実家に帰る、ということもできず。

 

実家に帰ってピンポンすればいいじゃんか、となりそうなのですが、今日は父親が泊りがけの出張という連絡もあり、妹はバイトで帰りは22時頃、母も仕事で帰りは21時頃。

 

 

終わった

 

 

私の会社は、基本的に残業がないので、どんなにゆっくり帰っても実家には19時頃、同棲先の家にも19時半頃には着いてしまうのです。

 

じゃあ同居人を待てばいいじゃないか。

それがですね、、、同居人も運悪く、、、と言うと同居人に失礼なので「タイミング悪く」今日から出張

 

打つ手なし。

 

パニックになりながらも、必死に考えた私の頭は、妙案を思いつきました!!!

 

鍵の業者さんにピッキングなことをしてもらおう。と。

 

しかし。ここでまた絶望を味わいました。

家の玄関の鍵が2つ付いているのですが、一つは比較的ピッキングに弱い鍵で、つまりピッキングされたらオシマイな鍵。

もう一つは、完全にピッキングされないように対策された特殊な鍵

つまり。ピッキングで開けてもらうことができない=家に入れない

 

 

これは詰んだ、、、と絶望しかけたのですが、ここは賃貸のありがたさ。加えて管理会社が徒歩5分ほどのところにあるありがたさ!!!

 

賃貸物件ならば鍵を管理会社がスペアを持っているのではないか

 

慌てて電話をかけて事情を説明し、合鍵を貸して頂けないかと打診をしたところ、笑って了承してくださいました。

会社が終わって、速攻で会社を飛び出し、電車に飛び乗って管理会社のドアをくぐり「お電話した〇〇マンションの者です、、、」と名乗ったところ、

「あ~はいはい、鍵ですねぇハハハ」と鍵を貸しててくださいました。

ダッシュで家まで戻り、お借りした鍵で家に入り、忘れている自分の鍵を取って、また鍵を閉め、借りた鍵をお返しする、、、だけのはずでした

 

これで済むはずだったのです、、、スムーズに事が進めば、、、

お借りした鍵が合いませんでした。

 

玄関の前で真っ青になりました。

ピッキングに強い鍵は開けることができたのですが、ピッキングに弱い方の鍵が、鍵穴に刺すことすらできなかったのです、、、。

 

 

これにはビックリ仰天。

 

 

もう一度ダッシュで管理会社まで戻り、鍵が合わなくて、、、と説明すると、管理会社の方も「なんでだ?」と首を傾げていらっしゃいました。

 

いろんなドアや引き出しを開け、たくさんの鍵の中からなんとか該当の鍵を探し出してくださいました。

このときにわかったことなのですが、前の入居者さんが引っ越されたとき、ピッキングに弱い方の鍵を、それよりも以前に使っていた鍵に変えていたそうなのです。

 

これには管理会社の方も驚いていました笑

 

まぁしかし、私のミスとはいえとんでもないドタバタがありながらも、なんとか家に帰ってくつろぐことができました。

 

しかしまぁ、、、この年になって鍵を忘れるなんて、、、

あぁまったく恥ずかしい、、、。

 

 

一応、同居人に一連の出来事をLINEで伝えたところ、ウサギが大爆笑しているスタンプが送られてきました。

 

それ以来、鍵を開けたらその場でカバンに入れようと心に決めました。