気まぐれアラサー diary

読書・彫刻・料理好きが日々のあれこれ綴ります

オバケが怖いか人間が怖いか究極の、、、

寒い日が続いております。

私の住んでいる地域は、比較的温暖で雪が降るのは毎年数日程度なのですが、昨日のお昼過ぎ、一年ぶりに吹雪ました

ちょうど会社の用事で外出していたのですが、もう足先が冷たいというよりも痛くて痛くて・・・

爪先用カイロを買おうと心に決めた瞬間でしたが・・・あれって会社にいる間は暑くなっちゃうんですよね・・・どうしようか悩んでおります。

 

最近、半同居人の彼の出張が非常に多く、夜は一人で静かに過ごしています。土曜日も2回に1回は仕事に行ってしまうため、やや寂しいような・・・

というのも、割と一人で一人の時間を満喫するのが好きなので、彼には申し訳ないのですが、そこまでお留守番が苦痛ではありません(笑)

 

しかし!!

一人で時間を過ごすのは苦痛ではないのですが、好きなことをするにも限界があるというか。

なんというか、読書が好きですが、読書ばかりというのも味気なくなってしまうというか。

彫刻が好きですが、彫刻ばかりというのも、集中力が欠けた状態ですると失敗してしまうし。

おそらく、好きなことが多すぎるのが問題なのでしょう。

料理も好きですし、手芸も好きですし、日曜大工のようなこともしますし。

 

あと、私結構「ながら」が得意なんです。

テレビを見ながら料理をしたり読書をしたり、音楽を聴きながら彫刻をしたり。

そのせいもあってか、リアルタイムで見る番組がないと、録り溜めている番組をみたり映画のDVDを観たりするのですが、、、ネタが尽きた

一大事です。

しかも、映画やドラマの好みが結構偏っているのか、ミステリーやサスペンス、ホラー系が大好きなので、そう頻繁にはテレビで放映はされないのです。

なのでDVDに頼る機会が増えるのですが、金銭的にも手あたり次第に買うわけにもいかず。

 

私が大好きでネットでもよく見ていたドラマが「サイレーン」でした。

木村文乃さん、松阪桃李さん、菜々緒さんが出演されていたドラマなのですが、菜々緒さん演じる橘カラの働くホステスクラブで一人のホステスが遺体で発見され、現場に向かった木村文乃さん演じる猪熊という刑事さんと松阪桃李さん演じる里見刑事。

何故か橘カラは猪熊刑事に異様に興味を持ち、彼女に近付こうと無関係の人間も巻き込み、ストーキングをする。

橘カラは、猪熊刑事に近付くために殺人をも犯してしまう。

橘カラの違和感に気付いているのは、猪熊の恋人でもある里見だけで、橘カラと猪熊を接触させないようにするが、猪熊は反発するばかり・・・

 

おそらく、リアルタイムで見ていた方も多いと思うので、変に書いて「そんな話じゃねーよ」となるのも怖いので詳しくは書けませんが(笑)、とにかく毎回ハラハラするドラマでした。

 

あのドラマのDVDが、、、欲すぃ!!!

なんでしょ、あの菜々緒さんの執念ぶりが怖面白いというか、他のドラマのキャラクターでよくみられるキャラでもないので、それが新鮮だったというか。

もう、オバケ👻が出てくるホラーよりも、「あぁ人間って怖いな」と思えるような感じのホラーが大好きなのです。

オバケ👻は、こちらが悪ささえしなければ、というのもなんとなくありますし、こちらに恨みがないのなら、、、ねぇ。という感じも(笑)

なのに人間相手って、どこで恨まれているやらどこで嫌われているやらわかりませんやん

そっちの方が怖いわ。

いやでもオバケも怖いけど、、、究極の質問になりそうじゃないですかコレ!?

 

とかなんとか言いつつ、サスペンスもミステリーも大好きですし、サイコパス映画と呼ばれるものも大好きですね。

 

私の本棚を埋め尽くす本の99%はミステリー関係です(笑)

 

彼にややドン引きされているのは否めませんが、それでも笑って認めてくれていることに最大の感謝の意を示しながら、今日もホラーを彼の外出中に堪能しようと思います。