お昼から飲める幸せ。と、その後の地獄。
寒い日が続き、ホッコリお鍋や熱燗が身に沁みる季節ですね。
先日、父親から日本酒のお裾分けをもらったので、休日に徳利とお猪口を買いに出かけました。
真夏であれば、すりガラスのような素材の徳利・お猪口セットもいいなぁと思っていたのですが、まだまだこれからが冬本番なので、渋めの焼締めのような感じのセットにしました。
さてさて、新品のセットで頂く熱燗が楽しみで楽しみでなりません。グフフ。
徳利・お猪口セットを買いに行った日、「日本酒」というキーワードが常に頭を占領していたせいでしょうか。お昼ご飯にお酒が飲みたくて飲みたくてしかたありませんでした。
だって、、、朝から、いや前日から「明日は徳利とお猪口を買いに行くぜぃ」と決めていたんですもの。そりゃ頭の中は「日本酒一色」間違いないです。
と、いうことで。
彼と二人で24時間開いている海鮮居酒屋へまっしぐら。
運よく席が空いていたので待つことなく座ることができましたが、休日ということもあってか、お昼時を少し過ぎた時間帯にも関わらず店内はほぼ満席。
空腹にいきなり日本酒とつまみを入れるとお腹が痛くなるかもしれないということで、二人とも1杯目はビールと、カマンベールのから揚げ、サラダ、から揚げを頼みました。
外は寒いのですが、店内が結構暖かく、冷えたビールが美味いっす!!
とりあえずのビールで、注文したものを食べ、ひとまずの空腹は収まりました。
さぁこれからが本番ですな。
熱燗と炙り〆鯖とマグロのお刺身を注文しました。
このお店のお値段設定が、ボリュームの割に非常にお財布に優しいこともあって、食べたかったマグロのお刺身を食べることができました。
私、、、〆鯖大好きなんです。
〆鯖寿司も大好きなので、好きすぎて自分で作りました。
そのお店の〆鯖は、半身丸々をスライスして出してくださるので、かなりのボリュームと満足感が得られるんです❤
しかも!店員さんがテーブルで、目の前でバーナーで炙ってくれるんですよね(#^^#)
食べる直前に炙ってくれるからでしょう、表面がほんのり温かくて、一口の中で「温」と「冷」がちゃんと感じられるんです!!
そしてこの〆鯖が、、、熱燗と合うんです、、、(*´ο`*)=3
はぁ幸せ。
食の好みが結構似ていることも幸せだなぁと感じるこの頃。
居酒屋ランチを終えたあとは、彼のコートとインナーと買いに行きました。
普段はモノトーンカラーしか着ないのですが、似合いそうな色のインナーがあったので、ガンガン推して買ってもらうことに。
あと、いつもショート丈のジャケットしか着ないので、ロングコートを提案し、試着してもらったところ、これもまた違和感なく、、、いや結構似合っていたので購入(笑)
これで少しは、、、オッサンを脱却してくれたはず、、、!!
私もついでにインナーを買いました。
服の表も裏地も同じ生地を使っている、メンズのセーターを。
いやね、メンズ物って女性が着るとイイ感じにオーバーサイズで締め付けがなく、お尻も隠れてくれるので、なんか好き。
今回買ったセーターは、形がそこまで「男物!」という感じではなかったので、まぁ会社にも着ていけるかなといった感じで。
いやー、徳利・お猪口といい、彼のコート&インナーといい、私のメンズセーターといい、出費は重なったものの、良いお買い物ができました。
そして。
その夜。というより夕方。
久々の・・・本当~~に久々の・・・胃痛が。
なんだこれは何故痛いの。
いやね、結構な胃痛でした。真っ直ぐ椅子に座ってジッとしているのもつらいほどの。
一瞬、アニサキスか?と頭をよぎりましたが、アニサキスならもっと痛いわな、と思い至ったので、単なる胃痛と判断し、とりあえず苦手な苦手な胃薬を飲むことに。
薬を飲むのが苦手な私にとって、バカでかい胃薬を3錠も飲むこと自体が胃痛の原因になりそうな気もしたのですが、さすがにそれはねぇか、と思い直しコップを握り締めながらなんとか飲み込みました。
すると、やっぱり最初は喉が薬を拒否するんですよねぇ・・・
20代半ばにもなって情けない限りですが、苦手なものは苦手、、、というより、普段から本当に薬を飲まないので、「慣れ」というものがないのでしょうね。
胃痛の話に戻りまして。
おそらく素人判断がたまたま当たっていたのでしょう、夜には回復しました。
回復して良かったわぁ・・・。
そこで、改めて気が付きました。
私、薬を飲むのも苦手ですが、胃痛も苦手なようです。
いや、胃痛が得意だ!なんて方はいないと思うのですが、なんていうのでしょうか、、、胃痛って、生理痛などとは違いすぎる痛みな気がするんですよね。
生理痛は曲がりなりにも女性なので仕方ないと思っているのですが、胃痛は・・・無理。痛い。
うまく言葉で表せないくらい苦手だし痛いし動けない。
幸い、アニサキスではなかったようですし、胃薬で治るほどのものだったようで何よりでした。
できれば、、、もう経験したくないなぁ。
そういえば、、、彼も私と同じものを食べたけど、大丈夫だったのかしら。何も言ってなかったけど、、、言ってなかったから大丈夫と信じたいけど、、、大丈夫だよね、きっと。うん。