2学期が始まる。。。
8月も今日で終わりですね。
最近、ようやく朝晩が涼しくなって、夜寝るときが楽になりました!
暑いのがとにかく苦手なわたしには嬉しい季節が近いです。
明日から9月。
中学や高校の夏休みが終わり、2学期が始まりますね。
ニュースで取り上げられるくらい、自殺を選んでしまう方が多い・・・
気持ちは、わかります。
10年くらい前、私もその一人でしたね。
学校に行くくらいなら飛んでやろう、と思っていた毎日でした。
いじめがひどい学校に毎日通っているのに、誰にもそれを認めてもらえず「それで偉いと思うな」と逆に怒られる日々でした。
イジメは多種多様でしたねぇ。
クラス全員からの徹底的な無視から始まり、カバンの中身が汚れたりゴミ箱にinしているなんて当たり前で。
無視って辛いものでしたね・・・
私の場合は、クラスに存在しない人の扱いでした。
も~遠足とかのときなんて、班決めとかあるじゃないですか。
決まらないんですよ(笑)
それでも、何が一番つらかったか。
3年間いじめは続き、3年間通いました。が。私が高校を卒業したのは「あなたの努力じゃないよ、お天道様のおかげよ」と、一番信頼していた人に言われたことでしたね。
そりゃね、褒められるために高校を出たわけではありません。
けどね・・・ちょっとでいいから、褒めてくれよ、認めてくれよっていうのが本音ですよね。
それ以来、公私の「公」はもちろんですが、「私」でも本音なんか出すことがめっきり減りました。
というか、ほぼないです。
ニコニコしてればいいでしょ、文句ないでしょ、というように、まぁ面倒な大学生でしたよ(笑)
今は、高校を卒業し、大学へ進学し卒業し、一度転職をしているとはいえ働いています。
死なないでほしい。
「いじめ後遺症」という言葉をネットで聞いたことがあるのですが、私がそれに当てはまるのかどうかはさておき、そこそこ生活はできています。
ドラマなどで、拒絶反応を示してしまうストーリーもありますよ。
いじめや暴力が絡んだストーリーを見るとマジで吐きます(笑) 家族がそういうドラマを見ていると、だいたい30分くらいはトイレから出てきません。というか出てこれません。
けど、それを避ければ吐きません。
上手な付き合い方を見つけたのも、高校を卒業して8年くらい経った後です。
今、いじめで苦しい人。統計で何人いるとか、そんなことは知りません。
知りたくないです。
「統計」でまとめたら、それはあくまで「統計」であって、一人一人の思いにはなんの焦点も当たってないと思うのです。
焦点も当たってないのに、いじめが多いとか学校の対応がどうこうとか・・・
苦しんでるときって、共感してほしいだけなんですよ。
あ、いじめを止めてほしいっていうのは大前提ですよ。
共感が欲しいし、関心を持ってほしい。学校が夜遅くに保護者会を開いて説明会を開くよりも先に、共感してほしい。
って思ってる私が正しいとは思いません。
何故なら、これはあくまで「私の場合は」ですので。
上手な付き合い方を見つけたのは8年後と書きました。これもあくまで「私の場合は」です。
もっと早い方もいらっしゃると思いますし、もっと時間がかかる方もいらっしゃると思います。
いじめられた傷は、ずっと残ると思います。
それを「弱い」とかなんとか言ってくる人は、おそらく説明しても共感は望めないかも?
いじめの「記憶」は薄れることもあると思います。が、「傷」は消えません。
具体的な解決策なんて、はっきりとはないんですよね、きっと。
けど、生きてさえいたら、いつかは見つかると信じたいんです。
何を言いたいのかわからない記事になってしまった・・・
けどいいや。
生きててくれさえいたら。
生きててくれたら、もしこのブログを読んでくれたら「何書いてんのかわかんね~」って言えます。
けど、死んでしまったら何も言えないですもん。
深呼吸して、寝て、ちゃんと泣いて。
できれば手作りのご飯(白米と目玉焼きだけでもいい)食べて、トイレもお風呂も行って。
泣くな、と言われても泣いちゃえ。
泣くな、と言う人は、涙が出ないんだ、と思い込んじゃえ。
死ななくていい。
生きてていい。生きてるだけで「ありがとう」って言ってくれる人、どこかにはいるはず。