センバツ高校野球
こんばんは。
ついにこの季節がやってきました。
春のセンバツ高校野球です!ことしは第90回記念だったようで、良い記念の大会のチケットが運よく取れました!
今日は4試合ある日程のうち、第二試合から第三試合までを観戦してきました。
第二試合は、ノーヒットノーランで試合が終わってしまうのかと思われました、、、以前の記事でも書かせていただきたのですが、実はわたくし、野球に関してはスーパード素人でございます。少し前までは、点を取ったわけでもないのに観客のみなさんが歓声を上げている理由が全くわからない!という事態もしゅっちゅうでした。
しかし!
すっかり高校野球に洗脳されたわたくしは、4ボウルを取れた、ストライクを取られた、アウトを取られた、、、などの状況が把握できるようになるまでに成長致しました!!いや、これはマジで大きな成長です。
だってランナーが戻ってきたら点数が入る、くらいしかわかっていなかったのですから。
あ、第二試合の話でした。
ノーヒットノーランで終わってしまうかと思われたのですが、延長10回でサヨナラ勝利を収めました!
ノーヒットノーランが続いていたので、ランナーの走っている姿が見たい、ドキドキしながら見たいというのが叶わないかと思っていたのですが、最後の最後で手に汗握る試合を観ることができました。
そして、第三試合。
京都と三重の対決でした。
両校とも応援団の人数がハンパではなく、とてつもない迫力でした。
まるで大学の野球部の応援を見ているかのような、、、吹奏楽の人数もそうなのですが、声を張り上げる人数も多かったのでしょう。わたしたちは一塁側にいたのですが、三塁側にいる応援団の振動が伝わってきたような気がしました。
こちらの試合は、1回からヒットが連発し、そのたびに拍手をしたり歓喜の悲鳴を上げたり忙しくも楽しい試合でした。
1回から点も入っていましたし、同点に追いつかれたりホームランが入ったのか入らなかったのかどっちなんだ!?となる場面もあったり。
なんか、詳しく書いてしまうととんでもない長さになりそうなので、興味を持っていただいた方は、短く詳しく正しく解説してくれているサイト等あると思いますので笑
で。
試合とは関係ないのいですが。
今日の最大のミスが、、、
わたしたち、どうやら春を先取りしすぎたようです。
一塁側の内野席に座っていて、常に日陰になっていたというのもあるのでしょうが、、、
とにかく寒かったんです、、、
気を付けていたつもりではいたのですが、油断しました。
日向に出れば暖かかったのですが、どうも日陰で風が吹くと寒くて寒くて(><)
そのせいもあってか、いつもなら2試合観ている間にハイボール2~3杯は飲むのですが、今日は全く飲めず笑
やっぱり冷たいハイボールは夏の甲子園までお預けということでしょうか笑
チケットは今日の分しか取れなかったので、明日からの試合はテレビに噛り付いて観ることになりそうです。
あ、でもお花見も行きたい。
ワンセグの出番かしら。
ギックリ腰の苦しみやいかに・・・
こんばんは。
もう3月も終わりですね。
早いものですね、、、もう桜も満開です。
あぁはやくお花見に行きたい!!!!
ところで、、、本日は会社で悲鳴を上げる事態に陥りました。
毎週末に社内全体のゴミを集めるのですが、ゴミを集め終わり、袋の口を閉じようと屈みこんだその瞬間・・・
ぴきぃ
と腰にとんでもない刺激が。
その直後から腰から砕け落ちるようにしゃがみ込んでしまったのですねぇ・・・
いわゆるギックリ腰ですな。
はい、ギックリ腰、再発いたしました。
ちょうど一年前くらいにもギックリ腰を経験しているのですが、そのときに比べて・・・激痛でしたね。
しゃがみ込んだときに、たまたま上司が通りかかり「え?なにどうした?」と。
「こ、、、腰、、、」と要領を得ない私の回答で、腰が痛くて動けないということを察してくれました。
ただ、、、ギックリ腰のときって、なぜか痛すぎて笑ってしまうんですよねぇ。
で、笑うと腰に響いて余計に痛いんです(笑)
これぞデフレスパイラル・・・!!!
ああぁ痛いいぃ。
腰が痛いと何もする気が起こりません。
じっとしてても痛いしかといって寝ていても痛いし。
まぁこんなこと書いてる暇があれば整形外科に行きなさいよ、という話なのですが、もう閉まってるんです・・・
あきらめて湿布で対応することにします・・・
で!!!
書いてる途中にも痛みが襲ってきます。
痛いと言っているのに彼がどんどん突いてきてイジメてきます。
この記事を読んでくださった誰かー!110番してくださいー!!
あ、うそです。彼に余計突かれますので通報しないでください。
※決してDVではありません(笑)
お花見行きたい、、、
今週のお題「お花見」
お久しぶりです。
以前に投稿したのはバレンタインにどこまでの人にチョコを渡すか、、、で悩んでいたように記憶しています。
結局、上司と先輩には渡し終え、ミッション終了!帰りたい!!となっていました(笑)
もうすぐ3月も終わりますね、、、今年度ももうすぐ終わるのですね、、、こうしてあっという間に一年が過ぎていくのですね、、、あ、まだ2018年始まったばかりか。
お花見、、、行きたいです!!
会社が山の麓に建っているので、春は窓を開ければいつも桜の香りがします。
桜だけでなく、春に咲く花がたくさん咲く地域なのです。
ダイエットも兼ねて仕事終わりは乗り換えの駅までおよそ15分、歩いて帰っているのですが、その途中にも道路沿いに花壇が並んで整備されており、若干の花粉症に悩みながらも、花を愛でながら(笑)帰宅しています。
去年のこの時期にも、お花見行きたいねぇと話してはいたものの、甲子園を見に行ったり期間限定の日本酒の酒蔵のイベントがあったりと、なんやかんやと都合がつかず。
しかし、、、だからこそ今年は行きたいんです!
いや、そんなに絶対的なこだわりがあるわけではないのですが、1年のうち、短い期間しか楽しめない桜を見に行くのって、なんか贅沢ができている気分になれるというか。
できれば簡単でもいいからお弁当を作っていきたいなぁ。
持ち運ぶことも考えて、サンドイッチとか持っていきたいですね。
久々に書くとなんだかリズム(?)がつかめないなぁ(笑)
今の今まで考えたことがなかったバレンタイン
今週のお題「バレンタインデー」
まだまだ寒い日が続いております。
母の職場では、母以外の方全員がインフルエンザにかかってしまったらしく、学級閉鎖ならぬ職場閉鎖になるのではと囁かれるほどだったようです。
なのに、、、何故か母はピンピン元気に過ごしております。あ、ちなみに私も。
バレンタインデーか、、、うん。正直今まであまりご縁がなかったような。
私は女性なのでバレンタインではチョコを渡す側なのですが、小学生の頃はあまりそういうことに目覚めてなかったので皆無。
中学では、学校にチョコの持ち込みは一切禁止だったので、義理チョコすら持ち込めず。隠れて持ち込んだ生徒が全員呼び出されてお説教されていたのを遠目に見て、あぁ怖いと恐れをなし(渡したいお相手もいなかったし)、結局持ち込まず。
高校では、、、私史上最大の暗黒時代ということもあり、当然のごとく渡す相手もいませんでしたし。
大学は女子大で、バイト先も全員女性ということで、これまたチョコを買って渡すという機会なんてほんっとに皆無だったんです!!!
いや、、、ねぇ。渡したい!というよりも好きな人を作りたかったら出会う可能性のある場所に行きなよ!ということにもなるのですが、、、なんせ暗黒時代の直後に大学生生活。暗黒を抜け切れていなかったのです、、、
今の彼氏が初めての彼氏ですし。ゴニョ。
と、そんなこんなでバレンタインデーとは無縁で、違う世界のイベント、くらいに考えていた私が今最大に、いや、そんなに大袈裟なことではありませんが、悩んでいるのが、「会社におけるバレンタイン」なんです、、、。
会社の男性は5人、同じ部署(隔離された部屋)に5人のうち2人。他の3人は部署も部屋も違います。
しかも他部署の3人の方は出張が多く、ほとんど社内にいらっしゃいません。
どこまでの方に渡すべきなのか。
いや、当然全員に渡すべきだとは思うのです!ただ、ネックになっているのが、他の女性社員の方が、誰一人としてバレンタインにチョコを渡していないという事実なのです!
誰も渡していない中で、一番新人の私が渡して回るのもいかがなものか、と気になって気になって、、、モヤモヤ。
新人なので、あまり目立ちたくないというか。こっそり渡すにしても、他部署の男性陣のすぐ隣にベテランの女性社員の方がいらっしゃるので、いやでも目立つんです、、、。
良くも悪くも、こういう細かいことが気になってしまう性質なので即決ができないんですよね、、、
とはいえ、一応同じ部屋の先輩たちのチョコは買いました(笑)
受け取ってくれるかしらん、、、。
あとは父親に一つ、彼に一つ、ちゃんと買いました。
さて、父親へのチョコは家族で分けることにしようかな。
オバケが怖いか人間が怖いか究極の、、、
寒い日が続いております。
私の住んでいる地域は、比較的温暖で雪が降るのは毎年数日程度なのですが、昨日のお昼過ぎ、一年ぶりに吹雪ました。
ちょうど会社の用事で外出していたのですが、もう足先が冷たいというよりも痛くて痛くて・・・
爪先用カイロを買おうと心に決めた瞬間でしたが・・・あれって会社にいる間は暑くなっちゃうんですよね・・・どうしようか悩んでおります。
最近、半同居人の彼の出張が非常に多く、夜は一人で静かに過ごしています。土曜日も2回に1回は仕事に行ってしまうため、やや寂しいような・・・
というのも、割と一人で一人の時間を満喫するのが好きなので、彼には申し訳ないのですが、そこまでお留守番が苦痛ではありません(笑)
しかし!!
一人で時間を過ごすのは苦痛ではないのですが、好きなことをするにも限界があるというか。
なんというか、読書が好きですが、読書ばかりというのも味気なくなってしまうというか。
彫刻が好きですが、彫刻ばかりというのも、集中力が欠けた状態ですると失敗してしまうし。
おそらく、好きなことが多すぎるのが問題なのでしょう。
料理も好きですし、手芸も好きですし、日曜大工のようなこともしますし。
あと、私結構「ながら」が得意なんです。
テレビを見ながら料理をしたり読書をしたり、音楽を聴きながら彫刻をしたり。
そのせいもあってか、リアルタイムで見る番組がないと、録り溜めている番組をみたり映画のDVDを観たりするのですが、、、ネタが尽きた。
一大事です。
しかも、映画やドラマの好みが結構偏っているのか、ミステリーやサスペンス、ホラー系が大好きなので、そう頻繁にはテレビで放映はされないのです。
なのでDVDに頼る機会が増えるのですが、金銭的にも手あたり次第に買うわけにもいかず。
私が大好きでネットでもよく見ていたドラマが「サイレーン」でした。
木村文乃さん、松阪桃李さん、菜々緒さんが出演されていたドラマなのですが、菜々緒さん演じる橘カラの働くホステスクラブで一人のホステスが遺体で発見され、現場に向かった木村文乃さん演じる猪熊という刑事さんと松阪桃李さん演じる里見刑事。
何故か橘カラは猪熊刑事に異様に興味を持ち、彼女に近付こうと無関係の人間も巻き込み、ストーキングをする。
橘カラは、猪熊刑事に近付くために殺人をも犯してしまう。
橘カラの違和感に気付いているのは、猪熊の恋人でもある里見だけで、橘カラと猪熊を接触させないようにするが、猪熊は反発するばかり・・・
おそらく、リアルタイムで見ていた方も多いと思うので、変に書いて「そんな話じゃねーよ」となるのも怖いので詳しくは書けませんが(笑)、とにかく毎回ハラハラするドラマでした。
あのドラマのDVDが、、、欲すぃ!!!
なんでしょ、あの菜々緒さんの執念ぶりが怖面白いというか、他のドラマのキャラクターでよくみられるキャラでもないので、それが新鮮だったというか。
もう、オバケ👻が出てくるホラーよりも、「あぁ人間って怖いな」と思えるような感じのホラーが大好きなのです。
オバケ👻は、こちらが悪ささえしなければ、というのもなんとなくありますし、こちらに恨みがないのなら、、、ねぇ。という感じも(笑)
なのに人間相手って、どこで恨まれているやらどこで嫌われているやらわかりませんやん。
そっちの方が怖いわ。
いやでもオバケも怖いけど、、、究極の質問になりそうじゃないですかコレ!?
とかなんとか言いつつ、サスペンスもミステリーも大好きですし、サイコパス映画と呼ばれるものも大好きですね。
私の本棚を埋め尽くす本の99%はミステリー関係です(笑)
彼にややドン引きされているのは否めませんが、それでも笑って認めてくれていることに最大の感謝の意を示しながら、今日もホラーを彼の外出中に堪能しようと思います。
私のアイドルは、人間じゃなかった
今週のお題「私のアイドル」
この週末は一気に冷え込み、ちらほらと雪が舞っていました。
比較的、雪が少ない地域なので交通に影響が出ることはありませんでしたが、寒すぎてあかぎれががひどいです、、、う゛ぅ。
アイドル、、、私のアイドル、、、それはもう間違いなく、、、
深海魚!!!
好きです深海魚。なんだか、、、不思議な生物たちですよね。陸上や浅瀬の魚では見ることができないような触手があったり、とんでもなくブチャイクなお顔だったり、ウロコがなかったり、口が大きすぎたり目が大きすぎたり、、、
私が結構好きなのは「デメニギス」ですかね。水深400~800mに生息してらっしゃるのですが、なにより不思議なのが、頭部が透明になっているんです!!!
頭が透明って不思議じゃないですか!?しかも、口の上あたりに目のようなものが見えるのですが、こちらは目ではないようで、目は頭の内部にあるそうなんです!!!
不思議です、不可思議です、何故が目が頭内部にあるのでしょう、、、深海の水圧から目を守るためでしょうか、、、そのために頭部が透明なのでしょうか。透明じゃないと目があっても見えませんしね。
あと好きなのは「バイパーフィッシュ」!
海のギャングとも言われている魚なのですが、こちらは水深80~1600mという幅広い範囲で生息しているそうです。
海のギャングって、、、すごいネーミングですよね。
みなさま、おそらく一度は写真などで見たことがあるかもしれないのですが、目がギョロっと大きくて、口がガバーっと裂けてて、細くて長い牙が並んでて、かなりの凶悪顔なんですよね。
なぜあの凶悪顔に魅かれるのかは自分でもナゾです(笑)
まぁ陸上には犬とか猫とかウサギとか鳥とか、、、カワイイ動物が満載なので、ちょっと変わり所がほしいのでしょうか(笑)
あとの理由で思いつくのは、やはり「ナゾ」に満ちているからでしょうか。
なぜこんな姿なのか、なぜこんな生態なのか、、、と考えて素人推理するのが楽しいのでしょう。答えが出なくてもいいんです。答えが分からないほうが、突拍子もないことでも想像できますもの。
少し話が飛躍するのですが、個人的に恐竜も大好きでして。
恐竜という爬虫類が滅びて、いつしか哺乳類が誕生するのって、不思議ですよね。
私個人は、いわゆる羊水の進化だと思っていて、家族ともそのような話をします。
卵生だと、産まれてくるまで母体の外で誕生を待つことになって、外敵に襲われやすい。けど、卵の殻が羊水に変化して、数は少なくなっても胎内で誕生を待つことで、外敵に襲われるリスクが減り、産まれた直後に歩けるので逃げることもできる。
という、スーパー素人考えを持っております(笑)
いやー、これが正しいという意見が欲しいわけではなく、ただこうやっていろいろ想像するのが楽しいんですよねぇ。
なので、まだまだ生物の謎は多く残っていてほしいものです。
こんな私なので、「好きなアイドルは?」と聞かれたときに答えられないんですよね(笑)
ちなみに、本当にちなみになのですが。
中学か高校で英単語を勉強しているとき、「idol」という単語を目にしたとき、「???」となりました。日本語訳したとき、そのままカタカナで「アイドル」かしら、、、あのカワイイ人やイケメンを指す「アイドル」か?いや、そんなに単純ではないのかしら、、、と悩んでいました。
だって発音もカタカナっぽく書いたら「アイドル」じゃないですか!!!
で、ちゃんと意味を調べたら「偶像」。
現実から想像できる単語ではないような、そうでもないような、、、
受験と苦手なモノはセットで襲ってくるのは何の因果だ
今週のお題「受験」
ここ数日はかなり気温が上がり、少し前まで来ていたコートで出かけると汗ばむほどでした。冬はいつもヒートテックのお世話になっているのですが、暖かい日は着ずに生活できました。
受験、、、なんて懐かしい響きでしょうか。
高校と大学、2度の受験を経験しましたが、実は高校の受験は、何故か全く記憶にありません。
何故でしょう、、、単純に年数が経ったからというのも考えられるのですが、それにしてもここまで記憶がないのは不思議なくらいです。
高校が私史上最大の暗黒時代だったからでしょうか。
そこんとこは置いておきまして、、、大学受験は波乱万丈でした。
まず、家を出てからすぐのこと。
家を出て、駅に着いたと途端にトラブルがありました。
切符(当時はICカードなんてなかったような、、、あっても使いこなせていなかったか、、、)を改札機に入れようとしたところ。
切符を入れるところに大きな芋虫的なものがぁ!!!
私の前にもたくさんの人が改札機を通ったでしょうに、、、しぶとく這っていたのですねぇ、、、
今にして思えば、そのしぶとさを、受験の粘りと掛けて頑張ればよかったのですが、その瞬間にそんな縁起のいいように考えられるほどの余裕もなく、受験とは別の心臓バクバクを感じながら電車に乗りました。
そういえば、大学受験は12月だったのですが、マフラーがいらないくらい体が火照っていたのを覚えています。
当時、最強寒波の到来と言われていたはずでしたが、あまり寒いと感じずに歩いていましたね。ガラにもなく緊張していたのでしょうか。
そして、電車で1時間弱ゆらゆらと揺られて、受験会場の大学に着きました。
それまでは特に緊張も感じず、むしろ「よっしゃなんでも来ーい」くらいの、なんとも緊張感のない感じだったのですが、教室に入る前に食堂で全員待機している間に、急に緊張してきてしまいました。
こんなときは参考書を見ていても逆に緊張してしまう!と思い、単純な英単語帳だけを見て待機していたのを覚えています。
そしてついに、時間になったので試験会場である教室へ
中学や高校とは全く違う、机の配置のされ方や黒板の機能性に軽い感動を覚えつつ、指定されている席に着きました。
周りの受験生の方も緊張されていたようで、皆さん席に着いた後は物音立てずに、といった感じでした。
嗚呼、此処に辿り着くまでに、幾日勉学に励んできたことか、、、失礼しました、そこまで勉学のみに真面目な学生ではありませんでした。
定期テスト以外は、必要最小限以下の勉強も、、、してたかなぁ。あ、好きな科目は頑張っておりました。音楽・体育・美術は頑張っておりました。
あれ、あれ。この3教科、受験に出なかった、、、まぁいいか。好きだったんだもの。
いやしかし、こんな不真面目な私でも受験する機会に巡り会えたのはありがたいことです。
数学とか物理以外の、大学で初めて勉強できるような科目を勉強したいと思えたことにも感謝です。
色々な思い出が頭を駆け巡る中、ついに試験監督の先生がいらっしゃいました。
そのとき、、、急に心拍数が上がりました。
あ、これはまずい。と思うほどに。しかし!!!(唯一)好きだった体育の先生に教えてもらった必殺法でとてつもないバクバクを抑え込むことに成功しました!!
至極単純な呼吸法なのですが、息を短く一気に吸い込み、長い時間をかけて吐き出す。
(教えて頂いた言葉をそのまま載せております、、、詳しい方法は調べた方が出てくるかも?)
コレやっているうちに、だんだんとリラックスしてきました!
そして、試験用紙が配られ、裏向きにしてスタンバイ。
カチコチと教室の時計が時を刻むのを静かに聞いていると・・・
ヴーンという、時計とはまた違った音が。しかしどこかで聞いたことのある音が。
静寂が支配する教室に鳴り響いた音の正体は、、、大きな大きなスズメバチでした。
スズメバチって、、、12月も元気一杯なのですか、、、
虫が大苦手な私は虫の生態についてはほぼ無知なのですが、12月の寒い日に、、、小雪がちらつく日に、、、あんなに元気にスズメバチが飛び回るなんて思いもよりませんでした。
なぜ、、、勉強が苦手な私の大勝負時に、苦手な虫さんと2度も遭遇するのでしょう、、、
受験生の皆さんが怖がって悲鳴が飛び交う中、試験監督の先生も怯えて教室の端っこに行ってしまいました。
すると、その先生が連絡を入れたのでしょうか、大学職員の方が業務用らしき掃除機を持って教室に来られまして、カーテンと窓の間に入り込んだスズメバチを吸い込んでくれました。
アッサリと書いておりますが、このスズメバチがカーテンと窓の間に入り込んでくれるまでに、おそらく10分以上はかかっていました。
ということで、、、試験開始時刻が15分ほど遅れました(笑)
その後は無事に試験が進みました(笑)
長くなってしまいましたが、私の大学受験の思い出は、家を出た直後から試験開始直前まで、大苦手の虫に遭遇したという事実でした。
そんな事実も、受験から10年弱経った今では懐かしい思い出です。